街角の白魔導士LV.99を目指して

ロミロミ、アロマ、漢方を融合して頑張っている人を癒したいです!

『検察側の罪人 上・下』を読みました!

こんにちは!まいからです(^ ^)

全然快方に向かわない気胸
それなのに、連日のレントゲン撮影。

管が入ってるから痛いし、固定してるテープで肌は痒いし、シャワーを浴びられないし…

職場の人がもし良かったらと持って来てくれた本を読んで気を紛らわせています。

とある殺人事件をめぐり二人の検事が対立。
ベテラン検事の執念が一人の男を追い詰める。
駆け出しの検事は捜査に疑問を持ち苦悩する。

互いの正義を賭した二人の戦いの行方はー。
人が人を裁くとはどういうことなのか。
(文春文庫の帯の説明をほぼそのまま)

映画では、ベテラン検事を木村拓哉
駆け出しの検事を二宮和也が演じるんですね。

他の登場人物も豪華で、小説を読んで内容を知っていても、どんな風に演じているのか映画を観たくなります!8月24日から公開です。


読んだ感想としては、正義って何なのか。
人を裁くって、間違えちゃいけないけど、何を正しい基準にしたらいいの?
人を裁く仕事についている人は、人の人生を握っており、私情を挟んでは決していけないし、基準がブレてもいけないし、どうしたらいいの?どうしてるんだろう?どんな事を考えて生きているんだろう。

と、読後感のスカっとしたものは味わえない、考えさせられる小説です。
日本も裁判員制度が始まっていて、他人事では決して無いんですよね…😔

腕に識別のタグを付けられて、肺の空気を抜く機械に繋がれて、私も罪人みたいだなぁと思っちゃいました😅

また、本を読んだらブログに書きます!
拙い文章を読んで下さりありがとうございます!
まいからでした(^ ^)